2024/8/6 (火) 開催

経験者が語る、取得推進から業務引継ぎまで、
「男性育休」虎の巻

セミナー概要

男性従業員が育児休業を取得しやすい職場風土を醸成するためにはどうしたらよいか?
そのヒントが詰まったセミナーです。

 

「男性の育休取得支援」は上場企業にとってすでに開示義務となっています。

女性活躍推進を進める一方で、男性は家事や育児にさらに参画する必要があり、両者は「車の両輪」と言って良いでしょう。

男性の育休取得を進めるにあたり、業務の見直し、欠員が出た場合のシミュレーション、仕事と介護との両立など、少子高齢化が進展している昨今、全てが関連し合っています。

男性育休取得経験を持つ東レ経営研究所のDE&I共創部長・宮原淳二氏と、プレジデント ウーマン編集長・木下明子が、
男性育休の必要性とその推進のコツについて対談します。                                                                                                                                                                                                       

当日のアジェンダ

・11:55〜  Zoom開場
・12:00〜  経験者が語る、取得推進から業務引継ぎまで、 「男性育休」虎の巻
・12:40〜  質疑応答
・12:50      終了

※予定は予告なく変更になる場合がございますので、ご了承くださいませ。
※途中からのご参加、途中退出も可能です。

登壇者

東レ経営研究所  DE&I共創部長
宮原淳二 (みやはら・じゅんじ)

早稲田大学社会科学部卒。資生堂に21年間勤務し、多岐にわたる業務を経験。なかでも人事労務全般に携わる期間が長く、人事制度企画から採用・研修まで幅広く担当。男女共同参画・ワークライフバランスの分野では社内で中心的な役割を担い、社員の意識調査や先行他社事例などを研究し実践した。100名超の女性社員のマネジメント、当時では珍しい男性育休取得(2005年)なども経験している。

2011年より東レ経営研究所にて現職。ワークライフバランス、ダイバーシティ、業務効率化などをテーマとした講演も多数。

公職:内閣官房「暮らしの質」向上検討会・座長、文部科学省中央教育審議会・専門委員、東京商工会議所「多様な人材活躍委員会」識者、国立市男女平等推進委員(有識者)、浦安市子ども・子育て委員(企業代表)、鳥取県県政アドバイザリースタッフ

資格:2級キャリア・コンサルティング技能士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士

プレジデント ウーマン編集長
木下明子(きのした ・ あきこ)

1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学アジア太平洋政策大学院(カナダ)修了。
当時としては珍しい、完全共稼ぎ家庭で育つ。プレジデント編集部在籍時代からの働く女性と企業、各種専門家への取材は10数年にわたる。
メディアならではのリアルなアンケートに基づいたデータ、また男性社会で管理職になってから出産し、さらに昇進した自身の経験と仕組みづくりを基に、両立のコツ、男女差をベースにした女性部下に対するマネジメント、コミュニケーション(査定や育休面談のコツなども含む)についての講義を各所で行っている。体育会系やスーパーウーマンとは真逆のプチ虚弱体質であり、共感を得られやすいことはポイントのひとつ。

 著書に『図解! ダイバーシティの教科書』(プレジデント社)

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登壇者

プレジデント総合研究所
主任研究員 山崎裕子(やまざき ・ ゆうこ)

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