2025/ 12/4(木)|開催
| 受付中 | 締切日:開催の10分前まで |
こんな方におすすめ
40歳以上社員のモチベーション低下やキャリア停滞に課題を感じている人事・人材開発担当者
出向や個別に大きな育成投資をするのは難しいが、40歳以上社員の活性化を社内で仕掛けたい方
セカンドキャリア支援を「再就職支援」ではなく「再成長支援」に変えたい方
「セカンドキャリア=終わり」と感じている社員に、もう一度挑戦の機会を作りたい方

【開催背景】
定年延長・人的資本経営の流れの中で、40代以降社員のキャリア再設計は多くの企業にとって重要課題となっています。
しかし現実には「新しい挑戦をさせる余地がない」「社外に出すのは難しい」「成長意欲を喚起できない」といった制約(課題?)が多く、セカンドキャリア支援は形式化しがちです。
そこで注目されているのが、“身近にできる、小さな越境”。
他部署との協働、社外プロジェクトへの参画、プライベートな活動における学びの発見など、日常の延長で「外を感じる」仕掛けが、社員の意欲と視座を大きく変えます。
本セミナーでは、「小さな越境」を通じて社員の再成長を促す考え方や実践手法を、具体的な事例とともにご紹介します。
また、課題に応じた研修プログラム(設計支援・ファシリテーション導入・ワークショップ化)のご案内も予定しています。
【講演の概要】
1.なぜ今、“越境”がキャリア再生の鍵なのか
― 越境とは何か?今なぜキャリアに越境が必要なのか
2.企業や社会から見た“越境”の価値
― 越境に対して組織や社会からの期待とは
3.“越境”で起きる3つの変化と成長
― ①スキル:自己効力感の回復 ②マインド:当事者意識の再点火 ③視点:視野の拡大
4.40代からの越境事例と伴走のポイント
― 越境を通じてキャリアにどのような変化が生まれたか
― 組織として、個人の越境にどう向き合うか
5.セカンドキャリア支援を“再成長支援”に変える設計ポイント
― 越境に一歩踏み出すための”仕掛け方”
| 日時 |
2025年 |
|---|---|
| 会場 | Zoomによるリアルタイム配信 ※カメラによる顔出し・音声は「オフ」でご参加いただけます。 |
| 申込期限 | 開催の10分前まで |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 |
100名 |
| お問い合わせ | プレジデント総合研究所事務局 contact@pri.president.co.jp |

一般社団法人越境イニシアチブ代表理事/株式会社ローンディール創業者
原田未来(はらだ・みらい)
1977年生まれ、千葉県出身。立教大学文学部卒業。大学院大学至善館修了、MBA(経営学修士)。
2001年、創業期の株式会社ラクーン(現 株式会社ラクーンホールディングス)に入社、部門長・新規事業責任者を歴任。2014年、株式会社カカクコムに転職し事業開発担当。
サッカーの世界で行われている「レンタル移籍」に着想を得て、会社を辞めずに外の世界を見る仕組みとして「企業間レンタル移籍プラットフォーム」を構想。2015年に株式会社ローンディールを設立。
「レンタル移籍」を軸とした越境のプラットフォームは、NTTグループ、トヨタグループ各社、官公庁など、大企業のべ150社が活用するものへと成長を遂げる。イノベーション創出・人材育成・組織開発という経営課題に対して、「越境」の活用を提唱し、日本の大企業に広めた第一人者。経団連スタートアップエコシステム変革タスクフォース、経済産業省の人材流動化促進政策等の委員を務める。
「越境を社会に実装する」活動に注力するため、2025年6月末にローンディールの代表取締役を退任、一般社団法人越境イニシアチブを設立し代表理事に就任。著書に『越境人材――個人の葛藤、組織の揺らぎを変革の力に変える』(英治出版)がある。

プレジデント総合研究所
主任研究員 山崎裕子(やまざき ・ ゆうこ)
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