『東京理科大学MOT Core Sessions』は、マサチューセッツ工科大学のビジネススクールを起源とするMOT(Management of Technology、技術経営)と呼ばれる学習領域のエッセンスを効率よく学べるプログラムです。
東京理科大学は、1881年に創設された日本を代表する理工系総合大学であり、開設23年目を迎える東京理科大学MOTは、国内MOTで最も伝統のあるグループの一角です。東京理科大学が持つリソースをフル活用し、質の高いセッションをお届けします。
多忙なビジネスパーソンにも受講いただくため、すべてのセッションは、週に一度、19時からライブ配信で行われます。「総合コース」(全10回)と、総合コースに「ファミリービジネス研究」のセッションを加えた「経営者コース」(全11回)の2コースを設定しています。また、全セッションの終了後、両コース合同でリアルな場でのネットワーキングイベントを開催します。
東京理科大学MOT本科は、MBAと同様、2年間のプログラムです。その要諦を3カ月間の集中プログラムに詰め込みました。気軽にリーズナブルに、自社の技術を経営戦略につなげるための、ビジネススクールの専門的な学びを体感いただけます。
プレジデント総合研究所では、本プログラムを開発するにあたり、管理職の意識調査を行い、文系・理系別に集計しました。
*2025年11月調査。プレジデントオンライン会員から理系卒管理職146名、文系卒管理職141名の有効回答を得た。
自社の技術力に自信はあるが、ビジネス貢献度に悩むビジネスパーソン
「技術の事業化」をミッションとする研究開発者
最近、管理職(リーダー)に昇進した技術者
企画・営業部門に異動し、知識不足を感じる理系出身者
MBAに興味はあるが、大学院に通う時間はとれない方
自社の技術力(強み)を経営に活かしたい中小企業経営者・後継者
新規事業開発や知財戦略の担当者
経営会議で自信を持って発言したい技術系管理職
将来、技術ベースで起業や独立を考えている方
他部門との「壁」を感じている専門職の方
異業種・同業種をふくめ、同じ志を持つ仲間と出会いたい方
理論を真に自分のものとすることで、技術と経営を融合させ、社会課題解決と持続的成長の両立を目指します。トップマネジメントと対等に議論するための言葉を獲得できます。
すべてのセッションは、東京理科大学大学院のトップ講師陣がオンラインで行います。グループワークの時間も設け、ビジネススクール本科と同じようなインタラクティブな学びを展開します。
学友との出会いはビジネススクールの大きな価値です。セッション中のみならず、修了後に「総合コース」「経営者コース」のネットワーキングイベントを合同で開催します(会場は東京理科大学を予定)。
すべてのセッションがライブ配信によるオンライン授業です。一方通行ではなく、グループワークの時間帯も設け、ビジネススクール本科と同じようなインタラクティブな学びを展開します。
セッション1
2026年5月13日(水)19:00-21:00
講師未定
セッション2
2026年5月20日(水)もしくは21日(木)19:00-21:00
岸本 太一
セッション3
2026年5月27日(水)もしくは28日(木)19:00-21:00
中山 裕香子
セッション4
2026年6月3日(水)もしくは4日(木)19:00-21:00
内海 京久
セッション5
2026年6月10日(水)もしくは11日(木)19:00-21:00
北林 孝顕
セッション6
2026年6月17日(水)もしくは18日(木)19:00-21:00
日戸 浩之
セッション7
2026年6月24日(水)もしくは25日(木)19:00-21:00
藏知 弘史
セッション8
2026年7月1日(水)もしくは2日(木)19:00-21:00
青木 英彦
セッション9
2026年7月8日(水)もしくは9日(木)19:00-21:00
鈴木 公明
セッション10
2026年7月15日(水)もしくは16日(木)19:00-21:00
岸本 太一
セッション11 経営者コースのみ
2026年7月下旬〜8月上旬
岡田 将稔
追加セッション
2026年7月20日(月)午後 (未定)
会場は東京理科大神楽坂キャンパス
PORTA神楽坂内「理窓会倶楽部」
*講師陣も出席の予定です
セッションの内容、日時は変更になる可能性があります。
お申し込み後に変更がある場合、ご登録いただいたメールアドレス宛にお知らせします。
本プログラムはオンライン形式ながら、ビジネススクールの核となる人的ネットワークの構築を実現します。 全セッションの修了後、講師陣や志を同じくする受講生のみなさまと直接交流できる、 対面でのネットワーキングイベントを開催します。会場は、東京理科大学(東京・神楽坂)を予定しています。
本プログラムで掴んだ技術経営の「核心」を、さらに本格的な探求へとつなげてみませんか。東京理科大学MOT Core Sessionsは、東京理科大学MOT(本科)で待つ、より深く体系的な学びへの入口でもあります。トップ講師陣のもとで、ご自身の知的好奇心をさらに高めるステージへ、皆様の次なる挑戦を心より歓迎いたします。
MOT Core Sessionsの本科である「東京理科大学MOT」は、創設から23年、大企業役員やベンチャー創業者など1000名を超える修了生を輩出。学生の所属業界は、製造業が5割を占めますが、不動産、商社、運輸・物流、金融と多様な学生が集まります。7割が40代以下です。

多様で豊富な実務経験を積んだ学生が集まっていることが最大の強みです。理系出身者を念頭に置き、経営学初学者を想定した基盤科目とイノベーション関連の専門科目を充実させています。

東京理科大MOTのグラデュエーションペーパーは、いわゆる学術論文ではなく、実務に関連する課題、所属する企業や業界、地域が抱える課題をテーマに設定し、その原因分析や解決策の提案を試みます。

東京理科大学MOT Core Sessions
2026年春講座
「総合コース」
2026年5月**日(*)〜7月**日(*)
「経営者コース」
2026年5月**日(*)〜7月**日(*)
7月**日に合同ネットワーキングイベント開催
Zoomによるライブ配信
「総合コース」8万8000円(税込)
「経営者コース」9万9000円(税込)
*ネットワーキングイベント参加費は無料
100名程度
2026年5月**日(*)
*個人の方で、クレジットカード決済ご希望の場合2026年5月**日(*)
東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻
プレジデント社





Hiroshi Kurachi
藏知弘史
アントレプレナーシップとベンチャーマネジメント




総合コースは7回以上、経営者コースは8回以上のセッションに出席された受講生に修了証書をお届けします。
支払い方法は、クレジットカードだけですか?
法人の方は、請求書払いもご利用いただけますので、事務局までご連絡ください。
領収証をもらうことはできますか?
クレジットカード決済をされた方は、申し込み完了をお知らせするメールを領収書としてご利用いただけます。法人の方で、請求書払いの方は、領収書発行ご希望の旨、事務局にご連絡ください。
修了すると学位が取れますか?
東京理科大学MOT Core Sessionsは、技術経営の核心を学んでいただくために設計された学位取得を目的としない学習プログラムです。修了されても経営学修士などの学位は授与されるものではございません。あらかじめご了承ください。
どのような人を対象としていますか?
どなたでもご利用いただけます。授業はすべて日本語で行われます。
セッションを欠席した場合、録画などで後で視聴できますか?
セッション終了後、1週間は視聴いただけます。ご視聴方法は、随時ご案内します。
「総合コース」と「経営者コース」の違いは何ですか?
セッション1からセッション10までは、共同で行われます。「経営者コース」はセッション11「ファミリービジネス研究」を受講いただけます。
ネットワーキングイベントの参加費は別途費用がかかりますか?
イベント参加費は無料となっています。会場までの交通費はご負担ください。
Zoomの事前確認について
【必要な事前準備】
・ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。Zoomの利用規約やシステム要件については事前にご確認ください。
・Zoomを初めて利用される方は、こちらから「ミーティング用Zoomクライアント」または「Zoomモバイルアプリ」の事前ダウンロードをお願いいたします。ダウンロードは無料です。
・Zoomのブラウザ版での参加も可能ですが、アプリの利用を推奨しております。 手順については、こちらを参照ください。既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンにアップデートをしてください。
【接続テストのお願い】
こちらからZoomの接続テストを行うことができます。事前に接続が可能かご確認いただくことをおすすめします。
お申し込みからセッション当日までご案内について
【オンラインセッションの流れ】
◉受講までの流れ
・各セッションの3営業日前をめどに、視聴方法や資料などを電子メールでご案内します。
・講義開始10分前を目安にZoomに接続し、音声・通信状況をご確認ください。講義開始まではマイクをミュート設定でお待ちください。
・講義中のご質問は、Zoomのチャット機能などをご利用いただきます。またセッションにより「ブレイクアウトルーム」機能を使用したグループワークを行う場合があります。
◉見逃し配信(アーカイブ動画)について
・セッション翌営業日から1週間に限り、セッションの録画(見逃し配信)をご利用いただけます。視聴方法は、別途ご案内します。
【オンラインセッションの注意事項】
・受講者側の通信環境や機材の状況により、音声や映像が乱れたり、配信が一時中断したりする場合があります。
・主催者側の配信トラブルにより講義が中断した場合、電子メールなどで緊急のご案内(別URLへの再接続など)することがあります。
・万が一、配信の続行が困難と主催者が判断した場合は、当該セッションの収録動画視聴のご案内をもって代えさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
プログラムの変更、延期、中止について
【プログラムの変更、延期、中止について】
・本プログラムの内容は、品質向上のため、予告なく一部変更となる場合があります。
・天災地変、交通機関の運休、感染症の流行、講師の急病、その他主催者の責に帰すべからざる事由(不可抗力)により、プログラムの一部または全部を延期、中止、変更する場合があります。
・開催の延期、中止、変更する場合、原則として運営事務局より電子メールまたは本サイト上での告知をもって受講者にご連絡します。緊急を要する場合や事由によっては、事前の告知ができない場合があります。
・万一、主催者の都合によりプログラムが中止となった場合、未受講回数分の受講料を精算し、ご返金します。受講料金を除く費用(デバイス購入費、通信料、交通費、ワーキングスペース利用料、宿泊費など)は補償はいたしかねますので、ご了承ください。
・各セッションにおいては、通信状況など影響により、セッション配信の続行が困難と主催者が判断した場合は、当該セッションの収録動画視聴のご案内をもって、ライブセッションに代えさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
個人情報の取り扱いについて
ご登録いただいた個人情報は、株式会社プレジデント社が取得し、以下の目的およびプライバシーポリシーに基づき、適切に取り扱います。
◉主な利用目的
・本プログラムの円滑な企画・運営(受講者へのご連絡、資料送付、修了証の発行、ネットワーキングイベントの実施など)のため
・プレジデント社および東京理科大学からの関連講座、イベント、サービスのご案内のためプログラムの改善、および新たなサービス開発のための統計・分析のため
お支払い方法とキャンセルについて
【クレジットカードでのお支払いについて】
申し込み完了をお知らせするメールを領収書としてご利用ください。当事務局での領収書発行は行っていません。
【法人の方の請求書払いについて】
法人の方で、初回セッションの10営業日前のお申し込みついては請求書払いをご利用いただけます。お申し込みやご相談は、事務局まで電子メールにてご連絡ください。
【申し込み締切直前のお支払いについて】申し込み締切の10営業日以降にお申し込みいただく場合、クレジットカード決済のみの対応となります。請求書払いをご希望の場合は、お早めのお手続きをお願いします。期日までのお支払いが困難な場合は、事務局にご相談ください。
【キャンセルについて】
・受講者の都合によりキャンセルする場合、初回セッション開催日の5営業日前の正午までに、事務局まで電子メールにてご連絡ください。上記期限までにご連絡いただいた場合に限り、所定の解約手数料(受講料金の5%) を申し受け、受講料から当該手数料を差し引いた額をご指定の銀行口座へご返金します。上記期限を過ぎてのご連絡、およびプログラム開始後のキャンセル(返金)は、理由の如何を問わず一切お受けいたしかねます。
・本プログラムは全10回また11回の一括申し込みとなるため、初回セッションがキャンセル期限に適用されます。途中の回からの解約、返金はできませんので、ご了承ください。
・事務局の営業日は、平日(年末年始を除く)となります。
プレジデントビジネススクール事務局
pbs@president.co.jp
受付時間 9時30分から17時30分まで
*土日祝、国民の休日、年末年始を除く