自分と向き合い、他者との向き合い方を見つめ直す

「一人ひとりの器は違う」——そう気づけたとき、他者との関係は変わります。
管理職・リーダーが自分の人生と器に向き合って語り合う、半日の対話型ワークショップ。
管理職としての迷いや悩みを、成長の糧に変える時間を提供します。

こんな課題をお持ちでしょうか

1on1などの施策を実践しているのに、手応えを感じられない管理職・リーダー

他のリーダーや理想のマネージャー像と自分を比べて、悩みや迷いを感じている方

多様な価値観のメンバーと向き合うことに難しさやストレスを感じている管理職

スキルや手法ではなく、リーダーとしての「あり方」そのものを見つめ直したい方

役割や肩書きを脱いだ「自分らしさ」を、同じ立場の仲間と語り合いたい方

主な対象者

管理職 / リーダークラス

セミナー概要

日時

2026年05月30日(土) 13:00〜17:00

内容

■ 「正しい施策」は、なぜ空回りするのか
1on1、心理的安全性、ハラスメント対策、メンタルヘルス対応。管理職が実践すべき「正しいマネジメント」は、次々と現場に投入されています。
しかし、それによって管理職はますます疲弊し、部下との間に見えない壁を感じる状況に陥っていないでしょうか。
「自分のやり方が間違っているのでは」と迷い続け、他のマネージャーと比べて理想のリーダー像に届かない自分を責める――。
管理職という役割が「罰ゲーム」「割に合わない」と敬遠される風潮のなか、そんな自己否定のループにはまっている現状が見受けられます。

■ 大切なのは、スキルや手法ではなく「器」
本プログラムが提案するのは、規律の強制でも、目標による管理でも、サーバントリーダーシップでもない、「器」という日本文化に根差したリーダーのあり方です。
即効性のあるスキルや手法ではなく、リーダーの「器」が育っていないことにこそ、空回りの根本原因があります。
「こうあるべきだ」という正しさを追い求めるほど失われていく、「自分らしさ」と「つながり」を、いかに取り戻すか。
この問いに、独自に体系化された器理論——器の構造を捉える4象限モデル、成長プロセスを描くARCTサイクル——を通じて向き合います。

■ 器は、自分らしく磨き続けるもの
「一人ひとりの器は違うのだから、比較しなくてもよい」「誰もが器づくりの途上にあって、器に完成形はない」——これが、本プログラムに参加される皆様に実感いただきたいエッセンスです。
そもそも、人が生を受け、一生を過ごしていくこと自体が、器づくりであり、成長のプロセスです。
管理職という大きな役割もまた、器を成長させるためのかけがえのないきっかけの一つです。
そこには、自分らしい器を慈しむ姿勢が他者への尊重へと広がり、共に成長する喜びを分かち合える道筋があります。
他のリーダーと比べて足りない自分を嘆くのではなく、自分らしい器を慈しみ、磨き続ける。
そうした姿勢が自然に生まれたとき、チームメンバーの器も尊重できるようになり、ストレスだった多様性や異質性は「伸びしろ」へと変わります。

■ この半日のワークショップで得られるもの
当日は、本プログラムの中核となる対話型人生語り「いれものがたり」を体験していただきます。
独自ワークツールである「ぐるぐるチャート」を用いて自分の人生と器の成長を語り、同じ立場にある参加者とフィードバックし合います。
抽象的な「器」という概念だからこそ、枠にとらわれず自由に自分が大事にしたいものを探求できる時間を設けます。
半日を終える頃には、鎧を脱いだ本当の自分らしさへの気づき、周囲のメンバーにもう一度向き合い直したいという意欲が灯っていることでしょう。
そして、あなた自身の器の変容が、チームや組織の変容へとつながっていくことを実感できるでしょう。

講演テーマ

内省を深めて自己変容を促すプログラム

本ワークショップの特徴

・成人発達理論とは一線を画す、独自の「器理論」:4象限モデルやARCTサイクルなど体系化された理論が、管理職の迷いを根本から捉え直します。

・スキルではなく、「あり方」を育てる:表面的な手法の習得ではなく、リーダーとしてのあり方そのものへにアプローチし、鎧を脱いだ自分らしさが、持続可能なリーダーシップの土台になります。

・対話型人生語り「いれものがたり」という独自手法:独自ワークシートと、同じ立場の仲間との相互フィードバックによる対話を通じて立ち上がる自分と他者の器の違いを実感できることは他にはない体験です。

受講者の声

・リーダーシップの本質を問い直し、自分らしいスタイルを見つけることができました。「一人ひとりの器は違うのだから比較しなくてもよい」と気づき、これからはメンバーの悩みにも器の視点で寄り添いたいと思います。

・「器」というメタファーを通じて、自分の持っていた固定観念が解き放たれました。スキルの前提となる「ありたい姿」に意識を向けられるようになりました。

・多様な価値観のメンバーと関わることにストレスを感じていましたが、それは自分にとっても組織にとっても伸びしろなのだと気づきました。器のイメージ一つとっても人によって異なり、愛情を持って向き合う大切さを学びました。

・自分を掘り下げて語ってみる経験がなかったのでとても新鮮でした。こんな風に語ることで自画像が明確になり、また、自分が何によって器が大きくなったのか顧みることができました。

・抽象的な概念の器だからこそ、枠にとらわれずに自由に考えられて、どんなことでも許容してもらえる感じがとても心地よかったです。

・他者と働く中でフィードバックを受けてこそ、器はつくられるのだと気づきました。これからは、独りに閉じずに積極的に自分の考えを表現して、職場の仲間と一緒に高め合っていきたいです。

プログラム

■事前レクチャー動画(約30分/開催1週間前までに配信)

当日のワークを深く体験するための導入です。独自の「器理論」と対話型人生語り「いれものがたり」の背景をお伝えするとともに、当日までに考えてきてほしい問いを提示。動画視聴後の1週間、折にふれて問いを巡らせる時間そのものが、当日の体験の一部です。

・「人としての器」とは何か——独自理論の全体像

・対話型人生語り「いれものがたり」が生まれた背景と意義

・当日までに考えてきてほしい問い

■ワークショップ当日(13:00〜17:00/対面)

チェックイン(13:00〜):役割や肩書きを一度脱いで、今日ここに来た自分を整える時間です。

Part 1. 課題の共有:いま組織で抱えている課題を、言葉にして共有します。同じ立場の仲間がいることを、ここで実感します。

Part 2. ウォーミングアップ:小さな体験の語り合いから、「器の成長」という視点に慣れていきます。

Part 3. 本編「いれものがたり」:独自ワークシート「ぐるぐるチャート」を用いて、自分の人生と器の成長を語り合う、本プログラムの中核です。同じ立場の仲間との相互フィードバックが、新たな気づきをもたらします。

Part 4. ふりかえり①——自分の変容:語り合いの中で生まれた、自分自身への新たな視点を言葉にします。

Part 5. ふりかえり②——組織課題への新しいアプローチ:Part 1で共有した課題を、新たな視座で捉え直します。

チェックアウト(〜17:00):本日の気づきをシェアし、明日からの一歩を胸に、締めくくります。

定員

12名

募集締め切り

2026年05月28日(木)

会場

プレジデント社

(東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー13階)

※東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅 4出口 (徒歩約3分)

※東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅 7出口 (徒歩約7分)

参加費用

29,800円(税込み)

お問合せ

プレジデント総合研究所事務局
contact@pri.president.co.jp

注意事項

本セミナーは、法人企業の人事・人材育成担当者様を対象としております。同業他社様や個人の方のお申込みはお断りする場合がございます。

講師紹介

有限会社L&M研究所 代表取締役/「人としての器」研究チーム 主任研究員
高橋 香

大学卒業後、埼玉県にて高等学校教員を務める。教員勤務の傍ら、中小企業診断士試験合格、税理士試験合格、高千穂大学大学院経営学研究科にて経営学修士号MBA取得の後、独立し、有限会社L&M研究所設立。経営コンサルタント、研修講師、ヒューマンアセスメントアセッサーとして活動。その後、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程にて人としての器に関する論文を執筆。現在は上記活動に加え、人としての器研究チームに所属し人としての器研究を進めるほか、日本工業大学専門職大学院客員教授、産業能率大学総合研究所兼任講師、一般社団法人WII代表理事として活動中。

株式会社人としての器 代表取締役/慶應義塾大学特任講師/「人としての器」研究チーム 主任研究員
羽生 琢哉

人事分野の専門誌「労政時報」の編集者を経て、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)博士課程を修了。博士(システムデザイン・マネジメント学)。2021年に「人としての器」に関する研究プロジェクトを開始以降、研究チームを結成して「人としての器」に関する情報を発信。慶應SDM特任講師として、企業との共同研究に従事。筑波大学働く人への心理支援開発研究センター客員研究員を兼任。国家資格キャリアコンサルタント、一般社団法人キャリアアドバイザー協議会登録キャリアアドバイザー。

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